沖縄の離島の中でも、自然の美しさとアクセスの良さを兼ね備えた「石垣島」。
ここでは、地元の人にも人気があり、観光客でも気軽に行けるおすすめビーチを3つご紹介します。
どのビーチも、それぞれ違った魅力を持っています🌺
① 川平湾(かびらわん)

石垣島を代表する“絵葉書のような絶景”
石垣島でまず訪れてほしいのが、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星を獲得した 川平湾。
エメラルドグリーンとコバルトブルーが幾重にも重なる海は、まるで宝石のような輝き。
潮の流れが速いため 遊泳は禁止 ですが、グラスボートに乗れば熱帯魚やサンゴ礁の世界を間近に堪能できます。
近くにはサータアンダギーのお店やアイスクリーム屋さんもあり、暑い時期でも無理なく観光できますよ。
📍ポイント
- 遊泳不可でも、写真映えは島内No.1!
- グラスボートの運航は約15分〜20分
- 午前中が特に美しい(太陽光の角度で海の色が変わるため)
② 底地ビーチ(すくじビーチ)

静かに過ごしたい方におすすめの穴場スポット
川平湾の近くにある 底地ビーチ は、遠浅で波が穏やか。
白い砂浜が広がり、地元の家族連れやカップルがのんびり過ごす姿が多く見られます。
夕暮れ時には、オレンジ色の空と海が溶け合う絶景が広がり、サンセットスポットとしても人気。
📍ポイント
- 遠浅で子ども連れにも安心
- シャワー・トイレ・更衣室あり(設備が整っている)
- 川平湾観光とセットで訪れるのがおすすめ
③ フサキビーチ

リゾート×自然を両立した“癒しの海”
「フサキリゾートヴィレッジ」内にある フサキビーチ は、宿泊者以外でも利用OK。
木造の桟橋「フサキエンジェルピア」が夕陽に照らされる瞬間は、
まるで映画のワンシーンのような美しさです。
海の透明度も高く、桟橋の先からは熱帯魚も見られます。
カフェやレンタル用品も揃っているので、手ぶらで行っても楽しめるビーチ です。
📍ポイント
- サンセットフォトスポットとして人気
- シュノーケル・SUP体験も可能
- ビーチカフェで南国ドリンクを片手にのんびり
潮の満ち引きの時間を調べておきましょう
沖縄の海は潮の満ち引きでまったく別の表情を見せるので、
ビーチや写真映えを重視する旅では、潮位チェックがかなり重要なんですよね。
特に石垣島や竹富島・波照間島などの離島は、遠浅のビーチが多いため、
干潮の時間帯だと海がずいぶん遠くまで引いてしまって、「えっ…写真で見た海と違う…😢」となりがちです。
💡ちょっとしたコツ
- 写真メインのビーチは、満潮〜前後2時間がベスト!
- 干潮時にしか見られない潮だまりや生き物もいるので、
自然観察が好きな方はあえて干潮を狙うのもおすすめです🐚 - 撮影目的なら「潮位+太陽の位置」も意識すると、
同じ場所でもまるで別世界の写真が撮れますよ📸
まとめ
石垣島には、どの時間帯に訪れても心を奪われる海があります。
観光の合間に立ち寄るだけでも、その青さに癒されるはず。
次回は、石垣島からアクセスできる おすすめ離島(竹富島・小浜島・黒島・波照間島) の記事をお届けしますので、お楽しみに✨


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