沖縄リゾート婚での両親の服装はどうする?かりゆしウェアから留袖レンタルまで徹底解説

沖縄でのリゾート婚を計画するときに意外と悩むのが、「両親の服装はどうしたらいい?」という問題。

本土の結婚式では、父親はモーニング、母親は留袖が定番。でも沖縄のゆったりとした空気やチャペルの雰囲気には、少し違った選択肢もあります。

この記事では、実際に沖縄で挙式を挙げた私の経験をもとに、両親の服装選びの実情や、レンタル・ヘアセット事情などをご紹介します。


目次

私たちは両親にも「かりゆしウェア」を着てもらいました。

リゾートの雰囲気にも合いますし、気温や動きやすさの面でもとても快適。なにより、会場全体が統一感ある柔らかい印象になり、写真映えも抜群でした。

両親も旅行を兼ねていたため「スーツや留袖を持ち込まなくていい」「着替えの手間がない」と準備が楽だったと喜んでくれました。


とはいえ、格式を重んじたいご家庭や親戚が集まる式では、フォーマルな服装を選ぶ方も少なくありません

私たちが利用したチャペルでは、留袖・モーニングのレンタルオプションもありました。さらに、着付け・ヘアセットも当日予約で対応可能なため、本土と同じようにきちんとした服装で臨むこともできます。

ただ、私は自分たちがかりゆしスタイルだったため、あえて両親にも同じスタイルで合わせました。全体として温かく、アットホームな雰囲気になって良かったと感じています。


両親や親族に服装を相談する際には、チャペルや会場の写真を見せて、雰囲気を共有しておくことがとても大事です。

特にかりゆしウェアは「カジュアルすぎないか?」と最初は戸惑う親世代もいますが、実際の挙式写真やレンタルサイトの画像を見てもらうと安心してもらえます。私の父も、初めはモーニングを着ると思い込んでいたため戸惑いはあったようでしたが写真で雰囲気を伝えると納得してくれました。

「かりゆしでもフォーマル感があるデザインもあるよ」「家族で柄を揃えると統一感が出るよ」といった話を丁寧にしておくと、準備もスムーズです。


本土の結婚式では、「白っぽい服装は花嫁とかぶるからNG」とされることが多いですよね。

でも沖縄では、白やベージュ、ペールカラーなどの柔らかい色の服装が多く見られます。南国の明るい空や海と調和しやすく、写真にも映えるためです。

もちろん主役の花嫁より派手すぎないことは大前提ですが、「白=NG」ではないという点も、リゾート婚ならではの自由さだと感じました。


沖縄の結婚式では、かりゆしでも、留袖でも、どちらでもOK。大切なのは、会場や全体の雰囲気に合った装いであること、そして本人たちが無理なく過ごせることです。

私たちは、両親も「楽だったし、沖縄らしい雰囲気が楽しめた」と言ってくれました。事前に雰囲気を共有しておけば、不安も少なく、準備もスムーズ。

両親にとっても一生の思い出に残る日。服装の選び方ひとつで、当日の安心感や笑顔が変わります


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