みなさんこんにちは。
沖縄での結婚式、自分たちだけでなく遠方から来てくれるゲストにも楽しんで欲しいですよね。
結婚式の演出も多様なものになりましたが実際にどんなんものがあるか
沖縄で結婚式を行なった筆者が、これから沖縄で結婚式を挙げたいと考えている皆様にご提案できればと思います。
宜しければ、ぜひ参考にしてみてください。
ゲストを巻き込んだ演出
1.衣装チェンジの際、兄妹や親しい友人との入場
沖縄での結婚式でも、希望すると衣装チェンジやヘアセットの変更などができます。
兄妹や親しい友人と入場することでパーティの雰囲気が一気に和やかなものになるでしょう。特に兄妹での入場は、大人になって手を繋ぐ機会もない中で気恥ずかしさもありますが兄妹の温かみを再認識できるはずです。
2.両家の母にお願いしたこと
新郎の母には、ジャケットセレモニーを依頼する。
ジャケットセレモニーとは、新郎の最後の身支度を手伝ってもらうことです。具体的には、新郎がバージンロード入場前に、ジャケットを着るのを親に手伝ってもらうという演出です。
新婦の母には、ベールダウンを依頼する。
結婚式でよく見るベールダウンですが、これは私も母にしてもらい胸が熱くなりました。
新郎新婦の母親に依頼する意味として、今まで育ててくれたことへの感謝を表します。また、母親も今まで傍で成長を見守り育ててきた子どもへ最後の身支度を手伝うという感慨深いものになります。新婦の母だけでなく、新郎の母にもその機会があると良いのではないでしょうか。
3.両家の父にお願いしたこと
新郎の父には乾杯の挨拶や締めの挨拶を依頼する。
沖縄の結婚式では、新郎新婦どちらの父親が行うという決まりはありません。家族婚のように人数が少ないアットホームな結婚式では、それぞれの親が挨拶をすることもあります。私は、乾杯の挨拶は新郎の父にお願いし、締めの挨拶は新郎新婦両方の父にお願いしました。挨拶をお願いする側の礼儀として、事前に伝えておきましょう。
新婦側の父にはバージンロードを一緒に歩くことと締めの挨拶を依頼。
バージンロードを父親と一緒に歩くのはよくイメージできますよね。挙式で驚いたことは、事前に父とバージンロードを歩く練習ができなかったことです。動画を渡され、それを見てイメージトレーニングをしていました。
締めの挨拶は両家の父にお願いしており、父が一生懸命考えてくれた言葉は胸を熱くしました。
沖縄での結婚式でできる工夫
1.三線演奏
パーティの演出として三線演奏のオプションを用意しておく。
三味線演奏があると一気に沖縄の文化を感じられる結婚式になります。また、両家も面識が少ないと緊張していると思うので、楽しい雰囲気にすることができます。
2.レイをプレゼント
両親やゲストにレイをプレゼントします。南国の雰囲氣にぴったりなレイですが、馴染みはあまりなく新鮮な気持ちになるでしょう。顔まわりも明るくなり結婚式が晴れやかになります。手首につけるワンポイントになるようなレイもあるためご検討して見てはいかがでしょうか。
まとめ
沖縄での結婚式でゲストと楽しむ工夫をお伝えしました。
ゲストに役割を担ってもらうことで、どれも一生の思い出になることでしょう。プランナーさんと協力して、結婚式場で可能なことを取り入れて行ってください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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