沖縄での結婚式、費用を抑える5つのコツ!

〜私たちが選んだ節約ポイントと後悔しないための工夫〜

沖縄の青い海と空に囲まれて、大切な人と結婚式を挙げる――
そんな「リゾート婚」に憧れる方は多いのではないでしょうか。私もそのひとりでした。

ですが、いざ具体的に準備を始めると気になってきたのが「費用」。。
旅行を兼ねた結婚式は楽しそうだけど、やっぱりお金はかかるのかな…?と不安もたくさんありました。

今、同じように悩んでいる方がこの記事を読んでくださっているなら、少しでも役に立てたら嬉しいです。
ここでは、私たちが実際に感じた「沖縄での結婚式費用を抑えるコツ」を、体験談も交えながらご紹介します。
上手に選べば、予算を抑えながらも、満足度の高い結婚式がきっと叶います。

目次

沖縄での結婚式費用を抑えるために、まず検討したいのが「挙式の時期」です。
オススメなのが、いわゆるオフシーズン(閑散期)を選ぶこと
この時期は、式場の基本プランや宿泊費、航空券などがグッとお得になることが多いんです。

私たちが選んだのは4月の下旬
春休みが終わり、ちょうど沖縄の海開きが始まるかどうかのギリギリの時期で、観光のピークシーズンよりも少し前。
費用を抑えながらも、しっかり「リゾート婚らしさ」を味わえる絶妙なタイミングでした。

他にも1月〜2月梅雨入り前の5月下旬〜6月上旬もオススメです。あまり知られていませんが、沖縄の海や星は冬の方が澄んでいて綺麗に見えます。梅雨入り前の5月後半は気候も穏やかで隠れた人気シーズンとも言われているようです。

今このブログが当時にあれば、もっと自信を持ってこの時期を選べたかもしれません。
情報が少なくて不安でしたが、今思えば「ちょうどいい季節」だったと感じています。

閑散期には、式場の空きも多く、プランによっては割引やオプションサービスが追加されていることもあります。
また、飛行機代や宿泊費も、夏のハイシーズンと比べて1人あたり1〜2万円ほど安く手配できます。
ゲストの負担も減り、結果的に「行きやすかったよ」「ちょうどいい気候だった」と嬉しい声も。

オフシーズンのメリットまとめ

– 式場の予約が取りやすく、費用も抑えられる
– 気候が穏やかで、夏ほど蒸し暑くない
– 航空券・宿泊費も安くなる
– ゲストが旅行気分で参加しやすい

注意点

– 気温や海のコンディションが日によって変わるため、ビーチ撮影を希望する方は事前に相談を
– 混雑は避けられるが、そのぶん観光地がやや静かで寂しさを感じる人も

オフシーズンには、「華やかさは少し抑えめだけど、その分ゆったり過ごせる」という魅力もあります。
予算を抑えながらも、満足度の高い挙式ができる方法として、ぜひ検討してみてくださいね。

沖縄での結婚式費用を抑えるうえで、実は大きな差が出るのが「曜日」です。
私たちは最初、土日で考えていたのですが、式場プランナーさんから「平日の方がお得ですよ」とアドバイスされ、実際に平日挙式を選びました。

すると、なんと土日と比べて約20万円も安くなったんです…!(この時のキャンペーンもあり)
これはかなり大きな差でした。


平日挙式のメリット

  • 挙式プランの基本料金が安くなる
  • 人気の会場でも予約が取りやすい
  • 撮影・司会・メイクなどの「指名料」が割引になることもある
  • スタッフさんが余裕を持って対応してくれる(←これは地味に大事!)

特に沖縄のようなリゾート地では、平日に旅行を兼ねて来るゲストが多いため、土日にこだわらない方も増えています。
私たちのゲストも「どうせなら1泊2泊したかったから、平日でちょうどよかった」と言ってくれました。


注意点

  • ゲストによっては平日の休暇調整が難しい場合もある
  • 「挙式は平日、パーティーは土日」などの工夫も検討を

式そのものの費用だけでなく、カメラマンや司会者の指名オプション費用が割引になるケースも多くあります。

沖縄での結婚式は「旅」と「お祝い」がセットになるので、平日でもゲストが楽しめるのがポイント。
スケジュール調整の相談さえうまくできれば、平日挙式はかなりおすすめです。

沖縄での結婚式では、「少人数婚プラン」を選ぶカップルも増えています。
私たちも、最初は「友人も会社の人もみんな呼ばなきゃかな…?」と考えていましたが、最終的に選んだのは家族+食事会スタイル。(コロナ禍のこともあり)
これが結果的に、費用も満足度も◎な選択になりました。


少人数婚の魅力とは?

  1. プラン自体がリーズナブル
     沖縄の式場では、10名〜20名ほどの少人数婚専用プランが用意されていることが多く、内容がシンプルでコスパが高いです。
  2. 「人」より「時間」に価値が移る
     私たちの結婚式のテーマは「感謝」。たくさんのゲストに気を遣うよりも、「大切な人と、しっかり向き合える時間」を持てたことが、私たちにとって一番の思い出になりました。
  3. ゲストの交通費・宿泊費も抑えられる
     招待する人数が少ないぶん、移動や滞在のサポートにも余裕を持てます。
     結果的に「おもてなし」がより丁寧になり、ゲストにもとても喜んでもらえました。

実際の費用感(我が家の場合)

  • 招待人数:約10名(両家家族)
  • プラン費用:約100万円台(ドレス・装花・アルバム含む)
  • 食事会の費用:約10万円弱
  • 合計:約100万円前後で挙式と会食が完了!

ドレスが高かったのですが、式の内容がしっかりしていて、この価格は「沖縄リゾート婚」ならではの強みだと感じました。今思えば、ドレスも外注すればもっと費用を抑えられたと思っています。


注意点とアドバイス

  • 少人数でも「写真や動画、ドレス」は妥協しないのがおすすめ
  • ゲストの旅費サポートをどうするか、最初に方針を決めておくと◎
  • 結婚パーティーを後日地元で開く「1.5次会スタイル」も人気です

「呼ばなきゃ…」「見栄えが…」と悩んでいた時期もありましたが、最終的に少人数を選んで本当に良かったと思っています。
距離が近くて、感謝がちゃんと伝わる。そんな温かい結婚式が実現できました。

沖縄での少人数婚、ぜひ選択肢のひとつとして検討してみてください。

沖縄のリゾートウェディングでは、「プラン内のドレスやブーケ」があらかじめ決められていることが多いです。
でも実は、ドレスやブーケを自分で用意(=外注や持ち込み)することで、費用を抑えつつ、こだわりも叶えることができるんです。

私たちはその知識がなく、外注しなかったので気に入ったドレスでしたがとても高価になりました。ブーケも高価な割に物足りなさを感じていたので外注すればよかったと思うところです。


外注や持ち込みのメリット

  1. 選べるデザインが圧倒的に多い!
     ネットショップやハンドメイド作家さんに頼めば、好みに合ったものを細かくオーダーできます。
  2. 費用が半分以下になることも
     式場でブーケを頼むと2~3万円するところ、外注だと1万円前後でオーダー可能なケースも。
  3. ドレスはレンタルでも持ち込み可能
     楽天・Yahoo!などのレンタルドレス専門店で、送料込み2〜5万円前後で手配できる場合があります。

注意点とアドバイス

  • 持ち込みNGの式場もあるため、事前に必ず確認すること!
  • 持ち込み料がかかるケースも(1点5,000円〜1万円など)←チャペル選びの時に確認すると◎
  • 当日の配送トラブルに備えて、手荷物での持参や事前納品が安心

こんな方におすすめ!

  • こだわりたいけど、プラン内に理想の選択肢がない方
  • 写真やアルバムに「自分らしさ」を残したい方
  • 少しでも節約しつつ、手を抜きたくない方

ドレスやブーケは、予算を調整するうえで「節約しやすく、満足度に直結する」アイテム。
式場の提案だけでなく、外注や持ち込みという選択肢もあることを知っておくだけで、準備がぐっと自由になりますよ。

結婚式の費用を左右する大きな要素のひとつが「オプション」。
写真・映像・装花・メイク・アルバム・送迎・司会者…など、見積もりに含まれる項目の中には、必要なものと、そうでないものが混ざっています。

私たちも最初の見積もりを見たとき、思わず「これは全部いるの?」と驚きました。
そこで冷静に一つずつ検討し、結果として「削っても良かったもの」と「ちゃんと残してよかったもの」に分けることができ、約20万円以上の節約につながりました。


削ってOKだったオプション(我が家の場合)

  • アルバム制作費(10万円)
     → データを購入して、自分たちでフォトブックを作成(2,000円程度
  • 送迎バス(2〜3万円)
     → 少人数だったので、各自でタクシー移動に。
  • ヘアアレンジの小物やネックレス(3万円)
    • →オプションで借りると1つ数万円かかるものも。小物は持ち込み料がかからないことも多いのでメルカリやネットショップで購入しました。
  • ベール(3万円)
    • →ベールもオプションは利用せず個人的に探して購入しました。(サイズや丈感などは要確認です)

絶対に削らなくてよかった!と感じたオプション

  • スナップ撮影(写真データ納品)
     →「あとで見返す頻度」や「親にも贈れる」という意味でも必須!
  • ヘアメイク同行
     → 沖縄の風は意外と強い!式中や撮影中に直してもらえて安心でした。

選択のコツ

  1. 「あとで自分でできるか?」で考える
     例:アルバム、動画編集、送迎など
  2. 「その場でしかできない体験」には投資する
     例:プロカメラマンの撮影、メイク、衣装、演出など
  3. 「後悔しないか?」を夫婦で一度確認する
     思い出に残したい部分、予算とのバランスは、二人での納得が大切!

「どれも良く見えて、全部つけちゃいそう…」となるのは自然なこと。
でも実際は、必要なものは本当に限られていると感じました。

コストを抑えるというより、「自分たちの理想に必要なものに、ちゃんとお金をかける」という視点に立つと、オプション選びはもっとシンプルになります。


💡ワンポイントアドバイス

  • オプションの検討は、一度持ち帰って冷静に比較を
  • プランナーさんに「他のカップルは何を削ってますか?」と聞くとヒントに
  • 「持ち込みNG」でも、交渉次第で柔軟になる場合があります(特に平日挙式)

沖縄の結婚式は、旅と非日常を味わう特別な時間。
だからこそ、自分たちにとって本当に大事なものを見極めて、納得できるカタチで節約することが一番大切だと感じました🌿

✔ 5つのコツまとめチェックリスト(保存推奨)

✅ オフシーズンを選ぶ(例:4月下旬〜6月上旬、1月〜2月)
✅ 平日挙式にする(航空券や会場費も安くなる)
✅ 少人数婚プランを検討(食事会スタイルも◎)
✅ ドレス・ブーケは外注 or 持ち込みも選択肢に
✅ オプションは「いる?いらない?」を冷静に判断!


結婚式の準備は、「どれだけお金をかけるか」ではなく
「どこに想いを込めるか」「自分たちらしさをどう表現するか」が大切だと感じました。

今回紹介したコツは、どれも我慢や妥協ではなく、“選んで、削ぎ落とした”先に見つけた満足感です。

この記事が、あなたの理想の沖縄ウェディングのヒントになりますように。

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