私はごく普通の看護師です。R5.2月に入籍し、4月に沖縄で結婚式を挙げました。
最近は増えているリゾート婚ですが、結婚式の情報には大手ウエディング会社からの情報が多く、リアルな情報がわかりにくいところがありました。実際に結婚式を挙げて、リアルな感想は「沖縄で結婚式が挙げられてよかったけどケコン式費用が思っていたより高かった」です。
実際に沖縄で結婚式を挙げたから分かる結婚式の費用や良かったこと、不安だったことを私のブログでは発信して行きます。これから結婚式を挙げたいとお考えの方の参考になれば幸いです。
みなさん、素敵な結婚式を挙げてくださいね。
１、沖縄で結婚式を挙げる理由とテーマ
私が沖縄で結婚式を挙げようと思ったのは、純粋に沖縄が好きだったからです。以前から結婚式をするなら大好きな沖縄で挙げたいと漠然と思っていました。それを実現させてくれたのは、パートナーの協力があったからです。２人の結婚式なのでよく話し合い、双方の親とも相談しました。
もちろん、友人に囲まれた地元での結婚式も憧れはありました。しかし、当時29歳の私の周りは子育て世代。コロナが終息してきているにしても結婚式に参列して貰うのは気が引けました。
それなら家族だけの結婚式にして、沖縄が大好きな両親へ沖縄旅行をプレゼントしたら親孝行になるのではないかと考ました。兄妹もいますが、参列は本人たちの思いを優先しようと思っていました。有難いことに、兄妹は快く参列を了解してくれたので、パートナーの姉家族、両親も合わせて10人のゲストを招待することができました。
２、結婚式の準備とプランニング
沖縄での結婚式場を選ぶ際に重要視したことは、海が見えることです。沖縄ならではの青い海と青い空、白い砂浜を感じながら結婚式を挙げる事が理想でした。また、家族への感謝がテーマなので、アットホームな雰囲気も大切にしました。
いくつもの結婚式場、周りの環境、独立型か否か、などを調べました。その中で、私が1番気に入った教会が「美らの教会」でした。特に、教会の窓から差し込む光や木のぬくもりを感じられる所が気に入りました。皆さんも、いろんな結婚式場を調べて、自分の理想に合う場所を見つけてくださいね。
結婚式場が決まれば、プランナーさんのご助言のもと、結婚式の準備を始めます。段取りよく準備が進められるように順を追って準備リストを用意してくださいました。
準備する中で、ウエディング会社でレンタル・購入するもの、自分たちで用意するものなどが見えてきます。一生に1回ですが、1度使用するだけのものも多く、費用を抑えるために自分たちで用意した物も多くありました。
３、結婚式での感動的な瞬間や思い出
私は泣くと、眉毛や鼻が赤くなってしまうので結婚式では泣くまいと思っていましたが、難しいですね…。
最初に感動したのは、教会に入場する前、両親と対面する瞬間です。母が私の顔を見た瞬間、嬉し泣きをしており、私もつられて泣いてしまいました。その際、父の涙を堪えた顔も印象に残っています。
両親への感謝の手紙を読む時も、想いが溢れてしまいました。
手紙は恥ずかしかったので渡すだけにすることも考えていましたが、読むことにして良かったと思っています。同じように、恥ずかしいから手紙は辞めておこうとか、渡すだけにしようと思っている方は、この日だけは頑張って、両親に向けて直接思いを伝えて見てください。きっと、より一層大切な時間になると思います。
４、沖縄の魅力
私は心配性で、結婚式の当日まで天気の心配はしていました。幸い、風は強かったのですが天気は良く、沖縄の自然を堪能できました。海の見える教会にこだわっただけあり、どこまでも続く青い海と白い砂浜での写真は私たちを輝かせてくれました。
結婚式と新婚旅行を同時に行ったので、結婚式後の旅行でも沖縄を堪能することができました。結婚式が終わるまでは緊張の連続だったので、沖縄ののどかな景色が疲れを癒してくれました。
５、アドバイスと感想
私は、心から沖縄で結婚式を挙げられてよかったと思っています。
天気が良くない日だったとしても、沖縄という特別な場所で結婚式を挙げられたことは、一生の思い出になるでしょう。金銭的には決してリーズナブルではないですが、もし沖縄で結婚式を挙げたいという方がいれば思い切ってパートナーに思いを伝えてみたらどうでしょうか。あなたにも、最高の思い出が沖縄でできますように。
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